Martin D-18

2018年4月20日 (金)

Martin D-18 「残念なところ」その4-3

いやはや。

大変なブランクでした。

突然の異動命令。会社に仕える身としては、「はい!わかりました!」以外の答えはなく。

今度は、支店サイズも少し大きく、出張所もあるので、合計140人ほどのスタッフに囲まれています。その他、パートさんも20人ぐらいはいますか。。。。

異動しておよそ半月、ようやく落ち着きました。

ということで、Martin D-18の続きです。

ええと、どこまで書きましたかね。(笑)

あ、ピックガード関係でした。

はたと困ったところでしたね。(笑)

これなんです。

Cimg8769

わかるでしょうか。

ヒビのようなものが入っているのです。

ちょうど1弦の下辺り、ピックガードの内側ですね。

いわゆる「マーチンクラック」ってヤツなんでしょうか。

ピックガードの外側は、このとおり。

Cimg8770

何でもありません。

ですが、

Cimg8843

もう一枚。

Cimg8845

ボディの内部を見てみますと、異常ありません。

幸い、割れ?ヒビ?は、貫通していないのです。

さて、どうしたものか。ハタと困りました。

表面のヒビは、放っておいていいものかどうか。

いいのであれば、そのまま両面テープでピックガードを貼ってしまおうかと。自分で。

悩みどころです。

2018年3月25日 (日)

Martin D-18 「残念なところ」その4-2

「うーん」なピックガード。

前回は「衝撃の写真」を見ていただきました。

ただ、「にもかかわらず、なぜ購入したか」ですよね。

その理由は、これです。

Cimg8781

オリジナルのピックガードが付いているのです。

Cimg8782

ようするに、「な~んだ、貼ればいいんだ!」ということですね。

しかし、ここで、はたと困る私でした。。。

2018年3月18日 (日)

Martin D-18 「残念なところ」その4-1

なかなかですね。

更新が思うように行かず。。。。

さて、「その4」です。

これは極めつけです。

でも、しつこいようですが、「それを承知の上で」私は購入したのです。

その衝撃の写真は、こちら。

Cimg8778

ハイ。

ピックガードが剥がれています。

Cimg8766

別の角度から。

Cimg8773

もう一枚。

Cimg8780

さて。。。

2018年3月 6日 (火)

Martin D-18 「残念なところ」その3

またもや久々の更新。

年度末はね、超多忙でヘトヘト。

更新もままならず。(ダメだなあ・・・)

さて、「残念なところ」シリーズ第3弾。

こちら。

Cimg8767

いや、サドルではなく。

サドルはね、満足しているのです。「聳え立つ」高さがありますから。

これはですね、ブリッジを取り替えていると思うんですね。

おそらく、弦高を稼ぐためにブリッジを低くしていて、ネックリセッのときに作り直して、元の高さに戻したのでしょう。

で、その処理。

上の写真だけでも「あちゃ~」と思ったかと。

Cimg8768

汚いですね。。。。

かなり腕の低いリペアマンだと思います。(「リペアマン」とは呼べないか。。。)

ただ、これもね、私は結局知っていて買ったわけですから、受け入れないといけないですね。

2018年2月16日 (金)

Martin D-18 「残念なところ」その1

「たいしたことないでしょ!」

そんなこうも聞こえてきそうです。

もちろん、私的には「まあ、いいんでない?」ですけれど。

こちら。

Cimg8772

あ、ウェザーチェックではありません。

むしろ、ウェザーチェックのシブさが大好きです。

「残念なところ」は、そうです、バインディングと側板が面一になっていないところ。

このあたりはバインディングの経年変化ですし、仕方ないところなのでしょうか。。。。

2018年2月12日 (月)

ようやく「マホガニー」がやってきました

長く待ち焦がれました。

「1950年代のMartin D-18を目指します!」

と宣言したのはよいのですが、そうそう上手い具合にいくはずもなく。

しかし、、、、。

Cimg8764

寒い冬に、ついに「貼る」もとい、「春」が。ついに。

Cimg8765

この塗装クラック。ウェザーチェックと言うそうですが。「ウェザーチェック」の語源はわかりません。

実は、いろいろ残念なところのある個体です。

依頼していたショップからは、「こんなのが入りましたが、どうしますか?」という打診がありましたが、大変安かったので、手に入れました。

「残念なところ」は、私としては「まあ、いいんでない?」という感じでしたので。

1950年代のMartin D-18。

私よりも年長。長幼の序を弁えなくては。(笑)

「残念なところ」も含めて、少しずつ紹介していきます。

2017年10月 4日 (水)

資金繰りのために考えていること

寒い!

今からそんなことを言ってたらダメなんですけどね。

とはいえ、こんな季節が来たのも事実。

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我慢できず、スイッチオン。(キカイダーじゃないんですけどね(笑))

さて、以前、Martin D-18を手に入れる宣言をしました。しかも、「50年代」。

しかしながら、財政的な裏付けがあるわけではありません。。。。

資金繰りのためには、やはり何かを手放さなければ。ということになると、「では、何を?」

うーん。候補としては。

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消去法で行くと、こうなってしまうのか。。。YAMAHA L-15。。。

悩みどころですね。

2017年9月18日 (月)

台風の中、考えたこと

こちらにも来ましたよ。台風18号。昨日の秋晴れとは打って変わって。

「芭蕉野分して盥に雨を聞く夜哉」

現在、暴風警報、大雨洪水雷注意報。たぶん、間もなく大雨警報。

台風の度に、多くの方が亡くなられ、ただただご冥福をお祈りするばかりです。

そんな中、考えたこと。

「やはり、Martin D-18を手にしよう!」

一度きりの人生。疾うの昔に折り返しを過ぎ、いつどうなってもおかしくない年齢。

無事に定年を迎えられる自信は、まったくありません。

「ついにか!」

と覚悟して病院に掛かることも何度もありました。

であれば。ということで、今日はターゲットを絞りました。

Martin D-28がBirth yearの「1962」ならば、D-18は「1950年代」で行こう!

ということで、早速ピックアップ。

(1)1957年 918,000円

D18_1

(2)1952年 896,400円

D18_2

(3)1952年 864,000円

D18_3

(4)1951年 756,000円

D18_4

 これらは候補ではありますが、「この中から」とは考えていません。というより、「今、出ている物」って、あまり好きではないのです。

 D-28(1962)の時のように、何件かのショップに注文し、「ネットに出す前」に連絡をしていただくことにします。

 私の条件としては、「クラック歴なし」だけです。あとは、購入してからなるべく再整備しなくて済むこと、でしょうか。

 ・・・・と、宣言したのはいいのですが、「お値段」を目の当たりにして、ちょっぴり血の気が引いています。(笑)

 新品で買ったD-18を手放したのは、2年半前。D-18GEを手放したのは、半年前。

 マホガニーのない世界というのは、やはり寂しいもの。

 年末に向けて、そろそろ・・・。

2016年7月26日 (火)

どちらが正しいのか、今となっては。。。

まあ、これはもう、今となっては分かりません。

まずは、こちら。

Img_0368

はい。あの有名な本、石川鷹彦さんの「WORKS」。

石川鷹彦さん最古のMartinは、意外や意外、D-18なのです。

Img_0366

これがそのD-18が紹介されているページですが、ここに、このように書かれているのです。

Img_0367

「また、スタジオ・ミュージシャンとしての仕事を始めた時期でもあり、このD-18はレコーディングで大活躍。初期の代表曲は、ソルティ・シュガーの『走れコータロー』、かぐや姫の永遠の名曲『神田川』、風の『22歳の別れ』ではナッシュビル・チューニングで使用された。」

とのこと。(なお、正しい表記は『22才の別れ』)

そうなのです。この本に依れば、「神田川」のアルペジオはMartin D-18だということなのです。

ところが!

こちら。

Img_0364

先日も出てきました、三栄書房の『マーティン・ヴィンテージギター・ガイド』。

ここには、南こうせつさんのMartin D-45(1971)が紹介されています。

Img_0363

こうせつさんのインタビューの中に、次のようなことが書かれています。

Img_0361

「(※後日、石川鷹彦氏に確認を取ったところ、間違いなくD-45で弾いているとのこと)」

また別のページには石川鷹彦さんのインタビューが掲載されていて、

Img_0359

そこには、

Img_0360

「そう、45だと思うよ。かぐや姫の最初の頃から45を使っていたはず」

とあるではありませんか。

もちろん、「WORKS」だって、綿密な取材に基づいて石川鷹彦さんご本人のチェックも受けているはずで。

それでいて、この矛盾。

さて、真打ち登場。

Img_0375

「アコースティックギター名器バイブル」(毎日新聞社)。

ここにも石川鷹彦さんのインタビューのページがあります。

Img_0372

このページ。なんと。。。。

Img_0373

はい。

「かぐや姫のデビューの頃のアルバムにはすべて付き合ったんだけど、「神田川」を含めて、ほとんどの曲でD-18を使った。」

と仰っています。

・・・・・・・・・・・・・。

もう、今となっては「記憶」の世界。「記録」は残っていないのです。

ですから、D-18なのか、D-45なのかは、藪の中というしかないでしょう。

ただ、正直言って『マーティン・ヴィンテージギター・ガイド』は誘導尋問っぽいですからね~。

これは、「神田川」を聴く人がどう感じるかだと思います。

私は、D-18だと思っています。音色はまさにマホガニーそのものだと感じるからです。

皆さんはどうですかね。

「18なのか、45なのか」

永遠の謎解きですね。

さて・・・。

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2015年9月 1日 (火)

Birth year guitar計画 その3

気持ちを盛り上げています。

というか、一人で盛り上がっています。(笑)

Birth year guitarは、ほぼ、以下のいずれかに決まりました。

Martin D-18

Martin D-28

しかしながら、D-18については、既にD-18GEを所有しています。

これはこれで、切ないほどいい音がしていまして、手放すのは躊躇いがあります。

ということは、確率的にはD-28ということになりましょうか。

そこで、ある記憶が蘇りました。

たしか、加藤和彦さんが持っていたMartin D-45の中に、D-28からコンバージョンしたものがあったな、と。

そこで、何冊か買っている「ACOUSTIC GUITAR MAGAZINE」を捲りました。

ありました。

Cimg7227

No.39です。

そして、これです。

Cimg7219

おお!何と何と何と!

これ、1962年製のD-28ということではないですか!

何と言う奇遇。

バックは、きれいなブラジリアン・ローズウッド。

Cimg7223

うーん。堪りません。

さらに、

Cimg7222

これでもか!というぐらい改造しています。

すごい・・・・。

が、注目すべきは、もう一つありました。

Cimg7221

故・加藤和彦さんによると、

「ハカランダには僕の68年製D-45よりも良いものが使われていて、云々」

というではありませんか!

考えても見れば、1962年当時、Martinのフラッグシップ・モデルはD-28だったのですから、なるほど、納得です。フラッグシップ・モデルのD-28には、その当時の最も良い材」を使っていたはずです。

Martin D-45が復活したのは、1968年でした。しかし、材料は次第に枯渇しつつあったわけですから、「1968年当時の最高の材=D-45」よりも「1962年当時の最高の材=D-28」の方が良いものだというのは、実に妥当な推論です。

ということで、決まりですね。

それにしても、、、。

まあ、好みでいいのかなとは思いますが、ここまでの改造というのは、どうなのでしょう。

もちろん、莫大な金額になるでしょうから、資金力がないとできませんけれど、、、。自然でもいいような気がしますね。

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