ケース

2016年10月10日 (月)

Martin D-28(1962)その5(2)

10月に入ってから寒い日が続いています。

我慢していたのですが、耐えきれず、ついに先週から火を焚いています。

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まあ、こちらはストーブ常設ですので、何の準備もせず「スイッチを入れるだけ」なのですが。

我慢して、風邪を引いたら元も子もありませんから。。。。

さて、引き続き。

blog友の風の又三郎さんから、「マーティン・ヴィンテージギターガイド」誌に「ハードケースコレクション」の記事があると教えていただきました。

その本、私も持っているんです。

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ですから、読んでいるはずなのですが、肝腎なときに思い出せないんですね。

で、捲ってみました。

こちら。

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さらに、

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なんと、4ページの特集でした。

60年代ハードケースには、1ページ割いています。

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境目はどうしても跨がりますからね。

まずは、50年代~60年代初期。

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内装は緑色です。

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説明によると、留め金具は4か所。立てたときの下部には、金具が付いています。

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次に、60年代初期~70年代初期。

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内部は深い青。

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基本的には、50年代~60年代初期のものと構造的には同じとのこと。

やはり、留め金具は4か所。立てたときの下部には、金具が付いています。

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底に付いている丸金具の位置が若干違うだけのようです。

又三郎さんご指摘のとおり、「カリフォルニアにあったヴィクトリア社 (Victoria  Luggage Co.)が供給していたケース と思われる」とあります。

まさに、しばしばさんのは「オリジナル」。

で、私のは?

改めて見てみます。

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すると。。。内装は緑色。フサフサしているのを除けば、50年代~60年代初期と一致。

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底の特徴は、こちらも50年代~60年代初期のものと一致しました。

ただ、底はフラットではありません。ご覧のとおり、アーチバックになっています。本に載っているのは、アーチになっているかどうかがよく分かりません。しばしばさんのはどうなっているのでしょうか。

また、

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立てたときの底部に保護金具があります。これも一致しています。

ただ、、、

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そうなんです。留め金具が5か所なんです!

ヘッドから3か所目までは同じなのですが、4か所目はヘッド寄りにあり、5か所目はボトムの位置つまり保護金具の反対側に付いているのです。

こ、これは。。。。

結局、「Martinがギターと一緒に販売した=オリジナル」であるかどうかというのは、「分からない」というのが正直なところです。

ただ、ケース本体の形や質感、保護金具の形からして、「同じメーカーが同じ時期に製造した物」ということは言えるのではないでしょうか。

いずれにせよ、50年、半世紀以上前のこと。

件の本でも、「オリジナルのケースを断定するのが難しい年代」と書いています。

ですから、私としては「推定オリジナル」というロマンチックな結論を出しておきたいと思います。

2016年10月 8日 (土)

Martin D-28(1962)その5

前回更新から、だいぶ空いてしまいましたが。。。。

今日はハードケースです。

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一応、「オリジナルハードケース」ということになってはいます。本当かどうかはわかりません。

何せ、当時のMartinには「Martin」のロゴやマークの入った「純正」ハードケースという物が存在せず、別売りオプションだったようなのです。

このあたりは、しばしばさんのblogに詳しいのでご覧ください。

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けっこう堅いんですよね。底の部分も。

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こちら、ネックの枕?の部分。

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「弁当箱」(笑)もとい、小物入れです。

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蓋を開けてみると。。。

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ちょうど峡谷の部分にあるので、狭いですね。。。

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「オリジナル」ハードケースというのは貴重な物です。

50年以上、Martin D-28(1962)守ってきました。(本物かどうか、どなたか判定を。。。)

しかしながら。。。。。

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はは。中古ですが買ってしまいました。

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けっこう新しいハードケース。

もちろん、TKL made in USA

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しかも、、、

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ハイ、「Martinロゴプレート」付きの純正ハードケースです。

これで安心。

2015年12月 1日 (火)

「ハードケース」第5弾-Martin D-18GE

blog友達のziziさんが、めでたくMartin D-18GEを入手されました。

ziziさんのはマホガニーネック時代の2000年製。私のは、セレクトハードウッド(マホガニーかも知れないし、別の木かも知れない堅い木)の2008年製。見た目はマホガニーですが、わかりません。

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ということで、今回はハードケース第5弾!(もうすぐ弾が尽きます・・・)

まず、全景はこちら。

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うーん。私の好みのタイプです。

アーチトップ。ヘッド部が太い。バランスがいいですね。高級感漂います。

把手です。革張りで、握るとしっくりきます。

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金色の留め金も、よく似合います。ピカピカなのが気持ちいいですね。

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これはボトムの部分ですね。

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ネック部分は、反対側にも留め金があります。

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これは、鍵穴の部分。

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あ、鍵はあったかな。。。。まあ、あっても普通は掛けませんよね。

それにしても、留め金が6か所もあるので大変です。

ハイ、「チャンピオンベルト」です。

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見ているとうっとりします。

中を見てみましょう。

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ziziさんのは模様がありましたが、私のは一色です。

蓋をつないでいる部分も高級です。

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TKL。「MADE IN USA」です。

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多分、カナダ製は1ランク下なのですね。

ふかふかのベッドが気持ちよさそうです。餡子の肉厚なところがすばらしいですね。

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ヘッドも楽々収まって。

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枕もバッチリ。

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演奏もバッチリ??? だといいんですけどね。(笑)

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今日の動画も、森恵さん。

特別仕様のGuild D-55ですね。

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2015年11月19日 (木)

「ハードケース」第4弾・Guild D55

えっ? 第3弾の間違い?

いえいえ。

実はけっこう前になるのですが、こちらでGuild G-312stdのケースを紹介していたのでした。

それで、第4弾というわけです。

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これもね、やはりアーチトップになっています。

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側面の「Guild」プレート。鋲で留めてあります。

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中は臙脂色。私の好きな色です。

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Guildのヘッドはデカいですから、並のハードケースでは横幅が足りません。

これは純正・オリジナルですから、心配なし。

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臙脂色に指板インレイが映えます。

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TKL製ですが、これは「MADE IN CANADA」です。Martinのハードケースは、同じTKLでも「MADE IN USA」でしたが。。。うーむ。

ということで、紹介でした。

今日も寒い一日でした。。。。

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2015年11月14日 (土)

Martin D-45のケースは

なんだかケースづいてます。

Martin D-45のケース。

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まあ、現行品です。型番は「640」ですね。これだけをまともに買おうとすると、4万円ぐらいするのではないでしょうか。

さて、ロゴからすると、こっちの向きが正しいようです。置いたときにロゴが正しい向きということで。

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そのロゴです。

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カッコいい。。。

中は、、、。

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緑色です。目に優しい色です。

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このヘッドの部分ですが、実は不満があります。

それは、ストラップが入らない、ということ。あまりにも浅いのです。

私は立って弾くので、必ずストラップを付けます。が、別に保管しなくてはならない、というのが不便。

仕方ないですね。。。

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小物入れの把手に「TKL MADE IN USA」とありました。

その小物入れには、、、。

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WARRANTYカードの鍵等の一式。そして、予備のサドル。

このサドルは、今使っているのよりも低いので、もう使うこともないでしょうね。。。。

そのD-45。

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冬に入って乾燥してきたせいか、、、、

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弦高がこんなことに。

弦高が低くて、音量が下がってしまっています。気持ち、ビリつきます。

でも、サドルはこんな状態なのです。

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4.5mmはあります。いくらなんでも、これ以上高くするわけにもいかないでしょう。まあ、するとしても、あと0.5mmぐらいが限界です。

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今日は、こんなことしたり、

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こんなことしたりしているので、

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明日にでも、ロッドを緩めて弦高を2.5mmぐらいまで上げようと考えています。

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2015年11月12日 (木)

Guild D-44Mとそのケース

Guild D-44Mのオリジナルケースです。

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高級感溢れるアーチトップです。・・・が、見てのとおりボロボロです。

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かなり古びています。

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皮が剥がれかけています。

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木が剥き出しになっている部分もあります。

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でも、風格を感じるのです。

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Guildのロゴです。

拡大しますと・・・。

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薄い金属製のプレートが貼り付けられているような感じです。

横の全体像です。

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内部は青です。

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ネック部分です。

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ヘッドの下にはストラップを入れています。

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歴史を感じてしまい、なかなか新しいケースに変えられません。

ケースもギターの一部のような、そんな気がします。

愛着ですね。。。。

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2015年9月19日 (土)

12弦ギターのハードケースとは

今日は休日。ということで、Guild G-312std。

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「なごり雪」(かぐや姫)

「あいつ」(風)

「歳時記」(さだまさし)

「あの素晴しい愛をもう一度」(加藤和彦と北山修)

といういつものレパートリー。「○○の一つ覚え」ですが、、、、。

雨がザンザンと降っていたので、除湿器フル回転。お陰様で、湿度50パーセント前後を維持。

弦高は、

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うーん。天気の割に低いですね。

でも、これでもビリビリとしないのは流石。

サドル高。

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こっちは湿度とは関係なく、いつも変わらず。

でも、弦高を考えると、もう少し高くてもいいですかね。その方が、副弦のテンションも上がりますし。

それはさておき。

今日はハードケースのこと。

本体の陰に隠れてますけどね。これがなければ、コンディションが維持できないわけで。

表題の結論を先に言えば、6弦用と同じでした。12弦ギターのヘッドが大きいからと言って、ハードケースのサイズが大きいわけではなく。

全景はこんな感じ。

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蓋は、アーチトップになっています。フラットよりも、ずっと高級感がありますね。

把手は、

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まあ、普通ですかね。

蓋を開けると、

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留め金は5か所に付いています。これも多分、「値段」で個数が違うのでしょうね。

蓋を支える紐(?)は中央部に1か所。材質的にはチープ感で一杯です。

さて、問題のヘッド部。

正直、長さ的には一杯ですね。

ですが、共通運用できるというのは高級なハードケースしかないですね。

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幅もそうですが、Guildの幅広ヘッドが入るというのは、安物ではありません。

メーカー名は、小物入れの蓋の把手に刻印してあります。

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TKL。有名メーカーですね。Made in Canadaです。よかった、、、、Made in Chinaじゃなくて。(^_^;)

ここで、最も重要なロゴ・プレート。

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んー。実は、ここで違和感がありました。

「どうしてこんなに傷だらけ?」「金属なのに?」

そして、「!」。

「まさか。。。」

そうなのでした。

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端っこを、ちょっと爪で引っかけてみたのです。やはりそうでした。

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いやはや。保護ビニールが付いたままだったわけです。

すべて剥がしました。

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これでスッキリ!

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しかし、、、、買ってから随分立つのに、気付かなかったですね。

おそらく、「新品」で買った他のギターのハードケースも、ほとんどそうですね。

それで、思い出したのです。

私は、カミさんに買ってもらったGuild D55のピックガードの保護ビニールに気付かず、1年ぐらいそのまま弾いていました。

これです。

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もちろん、この写真を撮ったときは剥がしていますが。

「そう言えば、光沢ないよなあ、このピックガード。。。。」と思って、よく見ると、、、。「!」だったのでした。

カミさんからは、「バカじゃないの!?」と散々でした。

人間、大して成長しませんね。。。

ということで、高級感と、普通感と、チープ感の同居しているハードケースでした。

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