インレイ

2014年11月14日 (金)

「ヘキサゴン」の魔力

「魅力」としてもよかったんですけど。

イメージ的にその上を行く「魔力」かな、と。

P1000813

誰もが分かる、この指板インレイ。

ヘキサゴン。六角形。

もう一つ、似た言葉で有名なのが、「ペンタゴン」。アメリカの国防総省ね。五角形の建物ということで。

それはさておき、ヘキサゴン。

P1000712

場所によっては、こんな風に長細くなったり。

Martin D-45の代名詞ですね。

シンプルでありながら、皮脂の心をしっかりと捉えます。縦にしても、横にしても。

これが円だったり四角だったりしたら、あるいは、別の形だったとしたら、、、「魔力」とまではいかなかったでしょうね。

これ以上のデザインは、他にありません。

・・・このヘキサゴンを見つめながら、そんなことを考えていました。

デザイナーの実力に敬服します。

もちろん、ギターとしての実力つまり音が伴ってこそ、ですが。

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2014年9月15日 (月)

ギターと芸術

何でもそうなのでしょうけれど、「実用品」なのか「美術品」なのかということ。。。

ちょっと、ネットから拾ってみました。

すごいですよね。漢字で書きたくなりますね。「凄い」って。

Martin D-100 Deluxe。

Martin_d100_0

「100」ですからね、何てったって。

Img_6812

我々の世代って、「100」という数字に弱いですね。

まずはトップから。

Martin_d100_5

サウンドホールのヘリンボーン、ピックガードとブリッジのインレイ。言葉もありません。

別の角度から。

D100deluxe_t

ピックガードの色が黒というのが救い?でしょうか。

Img_7467

それにしても、ここまで・・・。

ブリッジ。

Img_7487

ブリッジピンまで特殊ですね。このドットは、まるで宝石のようです。

ピンの素材は、象牙っぽいですね。サドルもそうでしょうね。

ロングサドルではなく、普通のサドルというところがちょっとした驚きです。

バックです。

Martin_d100_4

ギョギョッ!

拡大してみます。

Martin_d100_2

「・・・」ですねー。

さらに真ん中を拡大。

Img_7419

もう少し拡大。

Martin_d100_3

いやはや。溜息しか出ません。

別の部分には。。。

Img_7574

なんと、マーチンさんの顔が。。。これは、ちょっと、、、ですかね。

ヘッドです。

D100deluxe_h

斜め45度から。

Img_73502

まさに「貝だらけ」。Waverlyのペグまで彫金されています。

指板はこんな感じ。

まずは全体像。

Img_7516

ジョイント部分。

Img_7568

花でしょうか。

フレットは、Goldメッキです。

同じところを別角度から。

Img_7366

トリムがヘリンボートというのは以外ですが、どうしてどうして、ヘリンボーンもね、貝です。HD-28Vなどとは違って。キラキラしてます。それ以外も、とにかく貝を使っています。

私だったら、サウンドホールも含めてヘリンボーンではないほうがいいですけど。D-45のようなタイプが好きですね。

最後に・・・。

何と、ネックブロックの焼き印も、こんなんです。

Martin_d100_6

ちゃんとね、尻尾の先っちょまで餡子が詰まってますね。

さすが、Martin。

結論としましては、これは「弾くギター」ではないですね。

鍵をかけたガラスケースに入れて、うっとりと眺める、というギターです。

でも、弾くとこの夜のものとは思えないような音色なのでしょうね。

なお、Martin社のサイトによりますと、次のようなスペックになっています。

◆◆◆

Model: D-100 Deluxe
Construction: Mahogany Blocks/Dovetail Neck Joint
Body Size: D-14 Fret
Top: Solid Adirondack Spruce
Rosette: Herringbone Pearl
Top Bracing Pattern: Standard ''X'' Scalloped, Forward Shifted
Top Braces: Solid Adirondack Spruce 5/16''
Back Material: Solid Brazilian Rosewood - Custom Pearl Inlay
Back Purfling: none
Side Material: Solid Brazilian Rosewood
Endpiece: Style 45
Endpiece Inlay: Select Pearl with Black/White Fiber
Binding: Grained Ivoroid
Top Inlay Style: Style 50 with Black/White/Black Fiber
Side Inlay: Abalone Pearl with Black/White/Black Fiber
Back Inlay: Abalone Pearl with Black/White/Black Fiber
Neck Material: Genuine Mahogany
Neck Shape: Modified V
Nut Material: Fossilized Ivory
Headstock: Solid/Diamond/Square Taper/Pearl Border
Headplate: Solid Brazilian Rosewood /Custom Inlay
Heelcap: Grained Ivoroid
Fingerboard Material: Solid Black Ebony
Scale Length: 25.4''
Number of Frets Clear: 14
Number of Frets Total: 20
Fingerboard Width at Nut: 1-3/4''
Fingerboard Width at 12th Fret: 2-1/4''
Fingerboard Position Inlays: none
Fingerboard Binding: Grained Ivoroid
Finish Back & Sides: Polished Gloss
Finish Top: Polished Gloss w/ Aging Toner
Finish Neck: Polished Gloss
Bridge Material: Solid Black Ebony
Bridge Style: Belly
Bridge String Spacing: 2-1/4''
Saddle: 16'' Radius/Compensated/Fossilized Ivory
Tuning Machines: Waverly Gold Hand Engraved w/ Butterbean Knobs
Recommended Strings: Martin SP Lifespan Phosphor Bronze Medium Gauge (MSP7200)
Bridge & End Pins: Fossilized Ivory/Green Tourmaline Dots Bordered in 14-Karat Gold Settings
Pickguard: Beveled Black Micarta w/ Tree of Life & Mother of Pearl Border Inlay - Under Finish
Case: 545DLBLACK Geib style w/ Black Leather Exterior & Black Velvet Interior
Interior Label: Signed by CFM IV, Numbered In Sequence with Total (50)
Electronics: Optional
Other Options: Available left-handed at no additional charge
Other Comments: All prices & specifications are subject to change without notice.

◆◆◆

気になるお値段ですが、サイトには、

List Price: $114,999.00

とありました。ん?一、十、百、千、万・・・。約11万5千ドル、ですか。

つまり、せ、せ、せ、せんにひゃく万円!

思わずひらがなになっちゃいましたが、1200万円。

クラッ。。。

実勢価格はもう少し下がるでしょうが、いずれにしても、大富豪の邸宅にのみ存在しうる物ということになりましょう。

ネック起きちゃっても、リペア業者さんも手を付けたくないですよね。

まったくもって、「実用品」ではなく「美術品」ですね。

2014年4月 9日 (水)

たまには、こんなのも・・・

 岡林信康。私の世代には、あまり馴染みはないですが。

 この歌は好きです。

 さすがに、すごいギター使ってますね。

 岡林信康さんは、ツーフィンガーなんですね。そう言えば、風の大久保和久さんもツーフィンガースタイルでした。

 でも、すごいのは、隣でリードギターを演奏している平野融さんですね。マホガニーの音ですから、Martin D-18でしょうか。凄腕です。

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 話は変わりますが、Guild D55の指板のインレイって、何か名前が付いてるんですかね。

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2014年4月 7日 (月)

美しきMartin D-45

 やはり「美しいギター」というのは、抱えているだけで気分が豊かになるね。

 まあ、分かってますよ。腕のないヤツほど、そんなことにこだわるんだってこと。

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 このアバロンのトリム。これが、張り巡らされいるのだ。

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 こんなにね。

 弾いているときは見えないのにね。なのに、どうしてか、いい気分。

 男ってヤツは、どうしようもないね。

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2014年3月26日 (水)

HD-28Vの魅力

 もちろん、それぞれのギターにはそれぞれの魅力があるわけで。

 HD-28Vなら、一つは指板のインレイね。

 いろんなのがあるけれど。

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 派手さはないけれど、キラリと自己主張していますね。

 それと、ギザギザのトリム。この模様は「ヘリンボーン」っていうんだってね。だから、「H」D-28とついているとのこと。そのビンテージシリーズだから、さらに「V」がついて。

 不思議ですね。のっぺらぼうよりは「いいなあ」と。

 こういう「見た目」も、音を感じる一つの材料になっているんだと思う。

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2014年3月19日 (水)

Guild D55

 今日のD55。

 やはりいい音出してくれましたね。

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 指板のこのインレイもね、きれいでいいね。

 『神田川』。

 カポ2のAmで弾いています。オリジナルはカポ7のAmですね。

 ジーンときます。

 誰もが「1枚」しか買わない時代に、160万枚。

 世紀の名曲ですね。

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2014年3月 5日 (水)

今日はイマイチでした・・・

ギターは毎日弾いています。

「毎日弾かなきゃダメよ」とは、カミさんの弁。

ということで、今日は、、、

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ん?

こ、これは。。。

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指板にヘキサゴンのインレイが・・・。

指板の縁とボディ周りにアバロンが・・・。

もったいぶってごめんなさい。

そうなのです。

P1000216_3だれもが憧れる、Martin D-45。

やはり、この縦ロゴだよね。

いや、カミさんがね。

「腕が悪いんだから、せめて道具ぐらい最高のを持ちなさい!」と。

なるほどなあ、と。一理あるかな、と。

で、清水の舞台から100回ぐらい飛び降りました。

まだまだ若いので、音の成長はこれからなんでしょうけど。

・・・・そして今日は、ヘッドに取り付けようとしたチューナーを落とし、それを拾おうとしたときに弦の切り口を指に刺し・・・血を見ることに。

おバカな私でした。

痛くて暫し萎えましたが、その後は立ち直り、『22才の別れ』や『秋止符』などを爪弾き・・・。

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