« Guild G-312どう変わったか(その2) | トップページ | Guild D44M サドル換装しました »

2016年5月 8日 (日)

久々のMartin D-18GE

私の場合、「久々」だの「久しぶり」だのといったタイトルが多いですね。

うーむ。いかんなあ、、、。

ということで、Martin D-18GE。

Img_0060_3

弦も張り直し、指板も磨いてピッカピカ。

幅広指板も、12弦ギターを弾いている者にとっては「まあ、いいか」。

Img_0057

ほんの数mmにもかかわらず、たとえばGuild D44MからMartin D-18GEに握り直すと、かなりの違いを感じます。

ですが、以前も書きましたが、弦間が広いので弾き間違いや干渉が少なくなるのが利点。

贅沢を言えば、Guild D44MとMartin D-18GEの間ぐらいの広さが良いのかも。

MartinのGEシリーズでは、この幅広指板に耐えかねて手放す人がけっこういるとか。

Img_0276

Blog友のziziさんは28も18も所有されていて、しかもガットをも弾かれる方ですから、慣れているんでしょうね。

ただ、私の不満はTuning machinesでしょうか。

Img_0280

Waverly4060。

確かに高級品なのでしょうが、やはり私の好みとしてはロトマチックですね。

初めは良いと思ったんですけどね。使っているうちに、調弦のしやすさがね。贅沢言ってはいけませんけど。

しかし、Martinのカスタムや高級品は、最近は徹底してWaverly4060ですね。しばしばさんのCommemorativeもそうですし。

それだけ優れた逸品なのでしょうが、、、、。まあ、好みということで。

それはそうと、Blue-Gさんのサイト。

こんなのがありました。

20160507_152108

あ、ハードケースは関係ありません。

D-28(1963)が¥800,000 (税抜)。ということは、税込\864,000。

決して高くはないですね。ただ、説明書きに書いてなくても、問い合わせると「クラック修理痕あり」とかね。そういうことがありますから。

隣のD-28(1947)も、破格のお値段。こちらはかなりの修理歴が公表されていています。にもかかわらず、もうHOLDになっています。私は、、、、もう板割れは嫌ですね。

それにしても、1963でしたね~。惜しいところ。ファールチップ、ですね。

さて、こんな「海岸通」もありました。

にほんブログ村 音楽ブログ アコギへ
にほんブログ村


ギター ブログランキングへ

« Guild G-312どう変わったか(その2) | トップページ | Guild D44M サドル換装しました »

Martin D-18GE」カテゴリの記事

コメント

こんばんは!

確かに幅広指板なんですが
18GEは28GEに比べると、
段違いに弾きやすいです(笑)
ネックがやや薄めなのがミソかと思いますけど
弾きやすさって、数字だけでは分からないもんだと
つくづく思います

バースイヤーの28
もうカウントダウンでしょうか?
楽しみにしています!!

ziziさん、いつもコメントありがとうございます。
なるほど。同じGEでも。
実際に握ってみないとわからない、とことですね。
やはり、D-45GE、行くしかないんじゃないですか!「GE計画」完了!ってことで。
62年28、どうなりますか、、、。63年が出たので、ニアミスでした。(笑)
決裁は出たのですが、物が出ないんですから。。。。

こんばんは〜。

60年代のD-28は100出さないとクラック無しは難しいですね、ギブソンほどではないですが最近は本当に高くなりました。
D-45commemorativeのウェーバリーはまだ新しいのであのグニュとくる感じで感触は最高です。
zizi師匠もコメントしてますがD-28GEに比べたらD-18GEは弾きやすいです。
D-28GEやD-18オーセンティックはネックの厚みがガッツリあるので丸太を握っているようです。

しばしばさん、いつもコメントありがとうございます。
しばしばさんのBirth D-28は、やはり相当な物だったでしょうね。最後のロングサドルですから。
まあ、軽く3桁。。。
しかし、28GEがそんなネックだとは。やはり弾きやすさもないと、ちょっとね、、、、ですよね。

●ウェバリーのオ-プンペグ・・・。
私のヤマハFG-350(1970年製)は、
オープンペグは調弦がゆるむ(一定しない)
ため、トルク付調整式のペグに交換しました。

●ちなみに、サドルはロングサドルですが、
音質や音量には・・・?です。

決裁者の承認が終わったとのこと。
良かったですね、あとは気長に、自分
の気に入った「一生モノのアコギ」を求め
て下さい~♪

丸に橘さん、こんにちは。

> 私の場合、「久々」だの「久しぶり」だのといったタイトルが多いですね。
> うーむ。いかんなあ、、、。

「久々」と言えるギターがあるだけ羨ましいですよ。こっちはちっとも変化なしだから(笑)。

> ほんの数mmにもかかわらず、たとえばGuild D44MからMartin D-18GEに握り直すと、かなりの違いを感じます。

私の持っている本には Martin のネックシェープだけで11種類も載っていてびっくりしたものです。

ソロギター用としては、ある程度の幅があって、やや薄めのネックがよさそうかなあ・・・と思っています。

風の又三郎さん、いつもコメントありがとうございます。
何だか、見た目的にもギヤが剥き出しというのは、、、。でも、巻いているときの感触はすばらしいんですよね。ゴリゴリしないんです。
でも、ロトマチックがいいなあ。。。
ロングサドルは、たぶん、この方が音的にいいのでしょうね。かつてはそうだったわけですから。でも、これも好みなんですかね。ミーハーとしては、ロングの方がカッコいいですね。
あとは、ハイ、状態の良いD-28(1962)の出現を待つのみ。(笑)

J minor さん、いつもコメントありがとうございます。
ネックシェイプって、これも好みなのでしょうけれど、何種類もあると困りますね。細くなったのはなぜなのか分かりませんけれど。
11種類は、ちょっと、、ね、、、。

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 久々のMartin D-18GE:

« Guild G-312どう変わったか(その2) | トップページ | Guild D44M サドル換装しました »

最近のトラックバック