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2015年11月22日 (日)

Martin D-45 弦高調整す

冬は、どうしても乾燥気味。

ギターは本当に正直で、ネックを自ら動かしてしまいます。その動きは、けっこう激しいのです。それこそ毎日変わります。

今日の時点で、D-45は、こんな弦高になっていました。

Cimg7634

これでも、1週間前よりは0.2mmほど改善し、その分音も戻っています。

そこで、、、、。

Cimg7643

はい、トラスロッドの調整です。

まずは、弦をベロンベロンに緩めて。

Cimg7635

レンチをセットします。

Martinのロッドは、けっこう奥深い位置にありますので、手探りで六角レンチの入口に入れていきます。

Cimg7639

そして。

Cimg7641

んっ! と腕相撲のつもりで。

Cimg7642

見た目ですが45度ぐらい戻しました。

弦高の目標値は、2.5mm。さて、どうだったでしょうか。

調弦して、測ってみると。。。

Cimg7645

2.6mmぐらいですね。日によっては下がりますから、ちょうどいい感じです。

ということで、復活のMartin D-45。

Cimg7590

つくづく思いますね。ギターという楽器の繊細さを。

高が0.3mm、0.4mmです。それが、音色に大きな影響を与えてしまっているのです。

アジャスタブルでないロッドですと、自分で修正するのは不可能です。私の持っている中では、しばらく弾いていませんがMartin D-35がそうです。

冬に警戒するのは、インフルエンザだけではないですね。

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コメント

調整ですねー。
おっそうだ62のD-28は、Tバーだから
気を付けないとですね。

Dー45程の高級ギターだと恐る恐るですね、まめな手入れは大切にしている証拠です。

こんばんは

去年の冬くらいに、北海道から四国までギターを送っていただいたところ、まっすぐのはずのネックがものすごい順ぞりになっていて驚いたことがありましたが、気候の違いはギターには結構過酷なんだなと気づいた初めての出来事でした
丸に橘さんの記事を読んで、さっきマーチンのロッドレンチ・・注文しました(笑)

しっかり管理しているんですね。
私など適当なので見習わなくては…
というか、弾いていて0.数ミリの違いに気が付いてないですねf^_^;)

お金があれば、先ずGPCPAの仕込み角を変えたいです。
弦高を1.8〜2mmと低くし、音量を稼ぎたい。

しばしばさん、いつもコメントありがとうございます。
ロッドは時代を反映しているのでしょう。
それにしても、Martinがアジャスタブル・ロッドの導入をしていなかったのは、きっと深い理由があるのでしょうね。
ただ、「自分で調整できる」というのは助かります。
1962はTバー・ロッドですか。。。

中村伸二さん、いつもコメントありがとうございます。
どの程度ロッドを回せば、どの程度弦高が変わる・・・というのがわかるといいのですが。そうすれば、D-45といえども安心していじれます。
どこかにそんな都合の良い表はないですかね。(笑)

ziziさん、いつもコメントありがとうございます。
地域によって、季節によって、湿度が大きく違いますから。。。日本って、広いんですね。
そう考えると、サドルも複数あるといいかもしれません。
レンチは、Guild用のパイプレンチ、現行Martin用の長い六角レンチ、Guild G-312用の六角レンチ、一世代前のMartin用の短い六角レンチ・・・いろいろ必要で。。せめて同じ会社なら統一して欲しいですよね。

akogiさん、いつもコメントありがとうございます。
個体によって、限界の弦高というのがあるみたいです。
低すぎると、音量が減ってベチャッとなる感じです。

おはようございます。
アジャスタブルだと自分で調整できるので便利ですがネックの中が空洞になってしまうので音の伝達には良くないですよね。
それと良く言われるフレットの波打ちも弦高に影響します。

しばしばさん、いつもコメントありがとうございます。
あ、なるほど。たしかに。螺旋が入っているわけですから。そう考えると、Martinの昔ながらのネックはいいわけですね。

丸に橘さん、こんにちは。

こういう調整って、確か20代の頃には自分でやっていたように思えるのですが、最近全くないです。

「それこそ毎日変わります」という事実にびっくりです。

S.Yairi YD-306 は日本生まれってことで、日本の気候にはわりと強いのかな、とか思ったりもしています。

J minorさん、いつもコメントありがとうございます。
やはり日本では日本製が最適、ということなのでしょうか。それこそが、「日の丸の技術」ということなのかもしれませんね。
それにしても、何も触っていないのに0.2~0.4mmぐらいは平気で動きます。12フレットの位置ででそうですから、ヘッドの位置ではどのぐらい動いてるんだという話です。(笑)

丸に橘さん、こんばんは。

私のD-50も、東京からこちらに来たときは良く動いていましたが、今はほとんど動きません。で、トラスロッドはいじったことがありません(*^^*ゞ
ストロークが主ですから、丸に橘さんのD-45の動くmmは自分では許容範囲です(*^^*ゞ
でも、ソロギの方には大きな差になるんでしょうね。

がめラさん、いつもコメントありがとうございます。
安定した気候の土地では、たぶん動きがないのですね。羨ましい。。。
いつもぎりぎりの設定にしているので、弦高が低くなると、音で分かります。「は?」という音になっちゃいますから。

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