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2015年9月 1日 (火)

Birth year guitar計画 その3

気持ちを盛り上げています。

というか、一人で盛り上がっています。(笑)

Birth year guitarは、ほぼ、以下のいずれかに決まりました。

Martin D-18

Martin D-28

しかしながら、D-18については、既にD-18GEを所有しています。

これはこれで、切ないほどいい音がしていまして、手放すのは躊躇いがあります。

ということは、確率的にはD-28ということになりましょうか。

そこで、ある記憶が蘇りました。

たしか、加藤和彦さんが持っていたMartin D-45の中に、D-28からコンバージョンしたものがあったな、と。

そこで、何冊か買っている「ACOUSTIC GUITAR MAGAZINE」を捲りました。

ありました。

Cimg7227

No.39です。

そして、これです。

Cimg7219

おお!何と何と何と!

これ、1962年製のD-28ということではないですか!

何と言う奇遇。

バックは、きれいなブラジリアン・ローズウッド。

Cimg7223

うーん。堪りません。

さらに、

Cimg7222

これでもか!というぐらい改造しています。

すごい・・・・。

が、注目すべきは、もう一つありました。

Cimg7221

故・加藤和彦さんによると、

「ハカランダには僕の68年製D-45よりも良いものが使われていて、云々」

というではありませんか!

考えても見れば、1962年当時、Martinのフラッグシップ・モデルはD-28だったのですから、なるほど、納得です。フラッグシップ・モデルのD-28には、その当時の最も良い材」を使っていたはずです。

Martin D-45が復活したのは、1968年でした。しかし、材料は次第に枯渇しつつあったわけですから、「1968年当時の最高の材=D-45」よりも「1962年当時の最高の材=D-28」の方が良いものだというのは、実に妥当な推論です。

ということで、決まりですね。

それにしても、、、。

まあ、好みでいいのかなとは思いますが、ここまでの改造というのは、どうなのでしょう。

もちろん、莫大な金額になるでしょうから、資金力がないとできませんけれど、、、。自然でもいいような気がしますね。

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コメント

初めてコメントします。

D-28で引っ掛かり失礼かと思いましたがコメントさせて下さい。
バースイヤーいいですよね。
自分もバースイヤー1964年のD-28とハミングバードを持っていますがやっぱり愛着があっていいものです。
過去のブログも読ませていただきます。

しばしばさん、コメントありがとうございます。
何と。1964のD-28とHummingbird。
2本とは、またすごい。しかも、D-28はぎりぎりロングサドル期。
私も実現します!

返答ありがとうございます。
62年も少ないですし、値段の差も上下で30~40あると思いますので後悔しないようにじっくりと時間をかけて選んで下さい。
自分は60年代のD-28を3年間で何本か弾いて納得するものがなく、やっとこれはと思う64年に去年巡り逢いました。
値段は64年のほぼ上限でしたけど・・・

しばしばさん、コメントありがとうございます。
そうですよね。正直、楽器屋さんもズルいですからね。
タイミングって、難しいですね。
少なくとも、クラックなしでないと買わないことにしています。

■加藤和彦さん
●マーティンD28
私も、ブログにこの雑誌を紹介しています。
(アドレスURLを参照して下さい)
キーワードは、良質な材(グレード)ですね。

●インレイ改造
Guitar life 雑誌 1976 ( Summer No13)
に改造に関する記事が掲載されています。
<抜粋>
「高価なマーチンD28を改造については、
賛否両論あるだろうが、いずれにしても
改造しようと思って・・・。
参考までに、このマーチンD28は、林ギター
製作所で改造(D45)されたもの。シンプルな
マーチンD28に華かさを加えるために、全体
の装飾を加えたものが、このギターだ。
期間2カ月、経費2万円は安いかも知れない」

因みに、林ギター製作所(職人に、ヘッドウェイ
のマスタービルダー、百瀬恭夫がいました。

やはり、D45憧れますね。

風の又三郎さん、いつもコメントありがとうございます。
該当ページ、拝見しました。私は「アコースティックギターマガジン」を毎号は買っていないのですが、同じ号を偶然、、、うれしいです!
それにしても、加藤和彦さんの改造の考え方、、、そうだったですね。しかも、かなり前にしていたというのも知りませんでした。当時は2万円!というのも驚きです。
又三郎さんの博識にも驚きでした。

D45コンバート、インレイについて
すみません、説明不足でした。
このD45は雑誌の写真のことで、当該
加藤和彦さんのギターではありません。

ただ、D28からD45のコンバートインレイ
ですが、材料が阿古屋貝でなければ、
それほど高価でないと思います。
それと、職人さんは、意気(粋)に感じて
やりこなすと思います(実費で)。

風の又三郎さん、いつもコメントありがとうございます。
そう言えば、Martinのインレイ用の貝は、日本の物を使っていた時期があると聞いたことがあります。
やはり、見た目というのも大切ですね。

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