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2015年3月29日 (日)

12弦ギター考

私の大好きな12弦ギター。

持っているのは、Guild G-312。

Cimg6852

でも、正直、12弦ギターというのはスタンダードではありません。

あまり売れませんよね。ですから、G-312も廃盤となってしまったわけで。

他のメーカーはどうかと調べてみたら、、、、。

Gibsonはレギュラーモデルにラインナップされていません。

Martinは、これ。

D1228

D12-28ですね。D-28の12弦バージョン。

D1228_f

詳しくは、こちらこちらもどうぞ。

D1228_h

しかし、、、、Guildもそうですけど、すごいヘッド。。。

D1228_b

サイド・バックは、インディアン・ローズウッド。

スペックは、もちろんD-28とほぼ同じなのですが、もちろん指板幅は違います。ナット幅がD-28が42.9mmなのに対して、D12-28は47.6mm。弦の本数が違いますから、これは当然です。

が、、、、なんとなんと。もう一つ。スケールつまり弦長が違うのです。

D-28が645.2mmなのに対して、D12-28は632.5mm。12.7mmも違います。

なぜなのか。これは推測ですが、弦の張力を、少しでも軽くするためではないでしょうか。何せ12弦ですから。大変なものです。が、スケールが短ければ、張力はかなり違うはずです。

その他、いろいろな写真を見ますと、ブリッジの厚さも相当なものですね。

D1228_t

値段は、定価いわゆるメーカー小売り希望価格は税込¥486,000なり。実勢価格は、J-guitarによれば¥364,500円。どこの楽器店も同じ値段です。不思議。D-28よりも4万円ほど高いですね。

米国のMartinサイトでは、$3,449。円換算すると、定価とほぼピッタンコ。

どんな音がするのでしょうか。。。

さて、YAMAHAも、ありました。

LL16-12 AREという機種です。LL16の12弦モデルとのこと。

Ll1612_are

詳しくはこちらにありますが、トップがイングルマンスプルース単板(A.R.E.)にもかかわらず、なんと税込135,000円。実勢価格108,000円は実に魅力的。しかも、パッシブタイプながらピックアップ付き。

Ll1612_are2

ヘッドもカッコいい。。。。Goldのペグも嬉しいですね。

YAMAHAも、6弦の弦長650mmに対して、12弦は634mm。16mmも短くしています。

なるほど。。。

で、Guild G-312はどうか。。。

Cimg6759

驚きました。6弦モデルと同じです。それどころか、650.9mmです。Martin D-28より長い!

しかも、ブレイシングはスキャロップド!

Cimg6200

うーむ。ということは、もうかなり音が違いますね。同じスプルース、インディアン・ローズウッドでも。

こんな動画を見つけました。

それがメーカーによる違いということなのでしょうね。

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