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2014年9月15日 (月)

ギターと芸術

何でもそうなのでしょうけれど、「実用品」なのか「美術品」なのかということ。。。

ちょっと、ネットから拾ってみました。

すごいですよね。漢字で書きたくなりますね。「凄い」って。

Martin D-100 Deluxe。

Martin_d100_0

「100」ですからね、何てったって。

Img_6812

我々の世代って、「100」という数字に弱いですね。

まずはトップから。

Martin_d100_5

サウンドホールのヘリンボーン、ピックガードとブリッジのインレイ。言葉もありません。

別の角度から。

D100deluxe_t

ピックガードの色が黒というのが救い?でしょうか。

Img_7467

それにしても、ここまで・・・。

ブリッジ。

Img_7487

ブリッジピンまで特殊ですね。このドットは、まるで宝石のようです。

ピンの素材は、象牙っぽいですね。サドルもそうでしょうね。

ロングサドルではなく、普通のサドルというところがちょっとした驚きです。

バックです。

Martin_d100_4

ギョギョッ!

拡大してみます。

Martin_d100_2

「・・・」ですねー。

さらに真ん中を拡大。

Img_7419

もう少し拡大。

Martin_d100_3

いやはや。溜息しか出ません。

別の部分には。。。

Img_7574

なんと、マーチンさんの顔が。。。これは、ちょっと、、、ですかね。

ヘッドです。

D100deluxe_h

斜め45度から。

Img_73502

まさに「貝だらけ」。Waverlyのペグまで彫金されています。

指板はこんな感じ。

まずは全体像。

Img_7516

ジョイント部分。

Img_7568

花でしょうか。

フレットは、Goldメッキです。

同じところを別角度から。

Img_7366

トリムがヘリンボートというのは以外ですが、どうしてどうして、ヘリンボーンもね、貝です。HD-28Vなどとは違って。キラキラしてます。それ以外も、とにかく貝を使っています。

私だったら、サウンドホールも含めてヘリンボーンではないほうがいいですけど。D-45のようなタイプが好きですね。

最後に・・・。

何と、ネックブロックの焼き印も、こんなんです。

Martin_d100_6

ちゃんとね、尻尾の先っちょまで餡子が詰まってますね。

さすが、Martin。

結論としましては、これは「弾くギター」ではないですね。

鍵をかけたガラスケースに入れて、うっとりと眺める、というギターです。

でも、弾くとこの夜のものとは思えないような音色なのでしょうね。

なお、Martin社のサイトによりますと、次のようなスペックになっています。

◆◆◆

Model: D-100 Deluxe
Construction: Mahogany Blocks/Dovetail Neck Joint
Body Size: D-14 Fret
Top: Solid Adirondack Spruce
Rosette: Herringbone Pearl
Top Bracing Pattern: Standard ''X'' Scalloped, Forward Shifted
Top Braces: Solid Adirondack Spruce 5/16''
Back Material: Solid Brazilian Rosewood - Custom Pearl Inlay
Back Purfling: none
Side Material: Solid Brazilian Rosewood
Endpiece: Style 45
Endpiece Inlay: Select Pearl with Black/White Fiber
Binding: Grained Ivoroid
Top Inlay Style: Style 50 with Black/White/Black Fiber
Side Inlay: Abalone Pearl with Black/White/Black Fiber
Back Inlay: Abalone Pearl with Black/White/Black Fiber
Neck Material: Genuine Mahogany
Neck Shape: Modified V
Nut Material: Fossilized Ivory
Headstock: Solid/Diamond/Square Taper/Pearl Border
Headplate: Solid Brazilian Rosewood /Custom Inlay
Heelcap: Grained Ivoroid
Fingerboard Material: Solid Black Ebony
Scale Length: 25.4''
Number of Frets Clear: 14
Number of Frets Total: 20
Fingerboard Width at Nut: 1-3/4''
Fingerboard Width at 12th Fret: 2-1/4''
Fingerboard Position Inlays: none
Fingerboard Binding: Grained Ivoroid
Finish Back & Sides: Polished Gloss
Finish Top: Polished Gloss w/ Aging Toner
Finish Neck: Polished Gloss
Bridge Material: Solid Black Ebony
Bridge Style: Belly
Bridge String Spacing: 2-1/4''
Saddle: 16'' Radius/Compensated/Fossilized Ivory
Tuning Machines: Waverly Gold Hand Engraved w/ Butterbean Knobs
Recommended Strings: Martin SP Lifespan Phosphor Bronze Medium Gauge (MSP7200)
Bridge & End Pins: Fossilized Ivory/Green Tourmaline Dots Bordered in 14-Karat Gold Settings
Pickguard: Beveled Black Micarta w/ Tree of Life & Mother of Pearl Border Inlay - Under Finish
Case: 545DLBLACK Geib style w/ Black Leather Exterior & Black Velvet Interior
Interior Label: Signed by CFM IV, Numbered In Sequence with Total (50)
Electronics: Optional
Other Options: Available left-handed at no additional charge
Other Comments: All prices & specifications are subject to change without notice.

◆◆◆

気になるお値段ですが、サイトには、

List Price: $114,999.00

とありました。ん?一、十、百、千、万・・・。約11万5千ドル、ですか。

つまり、せ、せ、せ、せんにひゃく万円!

思わずひらがなになっちゃいましたが、1200万円。

クラッ。。。

実勢価格はもう少し下がるでしょうが、いずれにしても、大富豪の邸宅にのみ存在しうる物ということになりましょう。

ネック起きちゃっても、リペア業者さんも手を付けたくないですよね。

まったくもって、「実用品」ではなく「美術品」ですね。

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